傷の数だけ今は思い出
アナタの好きなこの曲だけが
一人ぼっちに繰り返される
子供のように、アナタはいつも怯えていた
押し付けられた、栄光という名の恐怖に
光を捨てた、真っ暗闇の中で一人
世界に向けて、何を叫んでいたのだろう?
残した言葉、繰り返し、呟くけれど
アナタの心が、今も見えない、私の罪
それがアナタの愛というなら
心に刻んで生きてゆこう、ずっと
そう、変わったことなんて何一つ無い
違うのは、アナタがここにいないだけ
一緒に過ごした日々、ほんの僅かな時間でも
それは今も、だけど氷のように輝いて
机の上の写真立てには
最初に見せたアナタの笑顔
腕を絡ませ寄り添う私
二人だけの確かな瞬間
大人になれず、アナタはいつも泣いていた
奪い取られた、自由と言う名のおもちゃを
輝き失くし、光を求める中で一人
世界を見つめ、何を知らせていたのだろう?
記憶のカケラ、組み合わせ、描いてみても
アナタの姿が、見つけられない、私の罰
それが私の運命ならば
いつか必ず見つけてみせる、きっと
今、何もかも変わってしまったけれど
同じなのは、アナタを愛する気持ちだけ
これから続く日々が、孤独なままの時間でも
それはいつも、そして無情なまでに寂しくて
そう、変わったことなんて何一つ無い
違うのは、アナタがここにいないだけ
一緒に過ごした日々、ほんの僅かな時間でも
それは今も、だけど氷のように輝いて




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久々に長い作品を載せます。これは最近読んでいます『Rolling Stone』誌の先月号の記事を読み、そこからアイディアを膨らませて書いたものです。
特にそのアーティストのファンではありませんが、その生き様に興味を覚えたのです。
話し変わって、去年の春ごろから長い作品は自分の中で失速し始めまして、正直、ネタが底をついてきたかなと感じていました。
また忙しさも加わってきたこともありまして、新しい作品が生まれにくいのが現状です。
その反面、ようやくかねてから描いていた物語の方がまとまってきまして、今はそれに絡んだ詩を少しずつ書き溜めています。以前からその物語をイメージした作品は載せていましたが、それを今後は本格化していこうかなと思いました。
私は60-70年代の英国ロックが好きでして、その中にはロックオペラやコンセプトアルバムなども多数含まれています。近年はそうした作品を随分と聞きあさっておりましたから、その影響がとても強く出てきたのでしょう。
今後はこのブログのメインである『KOTOBA MEMO』を変わらない軸とし、詩作品で物語を描いていけるようになれればと思っています。その際には新しくカテゴリーを立ち上げようと思っています。
ブログを始めて二年半ほどが経過しました。作品もたくさん増えました。
もし時間にゆとりがあれば、そうした作品をPDF化しまして、フリーにダウンロード出来るようにしようかなと思っています。ちょうど良い変換ソフトを発見しましたので。
KOTOBA MEMOは別にして、その他の詩作品はテーマ別に再編して、一つの作品集としてまとめてみるのも面白いかなと思います。
色々な企画を思いついてきましたが、実現できるかどうかは私次第(笑)。気長にまっていてください。