2006年05月18日

-Letter-

 キミに手紙を、急に書きたくなった
 キミのその後が、何だか気になってね
 あれ以来、ボクらは、顔を見せていない
 お互いに、すっかり、年を重ねたはずだけど

 風の便りで、元気に頑張っているって
 そんな話が、ボクの耳に舞い込んだけど
 飽きもしないで、相変わらず難しいこと
 やっているって、そんな話も届いたんだ

 時は流れ、毎日が早くなったね
 そんなことは、あの頃は感じなかった
 それだけボクら、大人になってしまったんだろう?
 それだけボクら、大人にされてしまったんだよ

 そんな手紙を、頭の中で書きつづっている
 届くはずのない、長い長いキミへの手紙を
 いつかまた、どこかの時間の中で
 キミと再会する日が、あるということ信じて

 キミに手紙を、ずっと書いているんだ
 キミがどこかで、何かしている今も
 そう言えば、いつでも、キツイことばかりを
 二人して、どこでも、バカみたいに言い合っていた

 キミは故郷を、遠く離れていったって
 そんな噂を、ボクは耳にしたんだけれど
 無茶をしないで、キミらしく生きているだろう
 そんな姿が、何となく思い浮かんだんだ

 時は流れ、これからもっと早くなる
 そんなことは、考えたことも無かった
 それだけボクら、子供じゃなくなったんだろう?
 それだけボクら、子供じゃなくなったんだよ

 こんな手紙は、手紙らしくもないんだけれど
 届くはずのない、手紙に気持ち乗せているんだ
 これからの、いつかの時間の中で
 キミと再会する日が、待っていることを信じて

 そんな手紙を、頭の中で書きつづっている
 届くはずのない、長い長いキミへの手紙を
 いつかまた、どこかの時間の中で
 キミと再会する日が、あるということ信じて

ニックネーム 篩"Jim_a_e"獅師 at 21:00| Comment(3) | -Poetry&Lyric Box Vol.6-
この記事へのコメント
 こんばんは。
 最近やけに感傷的になったのか、会えあくなってしまった、色んなかつての友人たちのことを思い出します。
 縁が残っている友人たちとも、年齢を重ねるごとに、中々会う時間が少なくってしまったり・・・。
 そうした彼らに対しての、想いを載せた作品です。
Posted by 篩'Jim_a_e'獅師 at 2006年05月18日 21:57
こんにちは。
逢いたいけど逢えない人のことを想うと手紙を書きたくなります。
一応書いてみるけど、読み返すとなんだか恥ずかしくて出せなかった手紙もあります。
環境が変わると付き合う人も変わっていって、なかなか前の友人に逢う機会がなくなてしまったりしますが、忘れることはありません。
恋しくなって逢いたくなることが多いです。
また逢えればいいなと思います。
Posted by utaibito at 2006年05月19日 15:57
>utaibitoさんへ
 こんばんは。
 会えなくなってしまった友人は、ものすごく増えましたね〜。
 そうしていくうちに、新しい友人たちが出来てしまったりして、寂しいですけれど、そうやって縁が更に薄くなってしまって・・・。
 この間、本当に久々に古い友人と飲むことが出来て、嬉しかったです。彼とは中学卒業後、のらりくらりと、時々、バッタリと再会することが多くて。年賀状のやりとりはその頃はあまり無かったんですけれどね。
 社会人になってからこれまたばったり、駅で再会しまして、それから年賀状のやりとりやら、メールのやりとりやらやっていて。不思議とそれから縁が続いていました。
 案外、そういった人の方が縁が続くのかも知れません。
 
Posted by 篩'Jim_a_e'獅師 at 2006年05月19日 21:37
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